スピード離婚の最速・最短記録やギネスなど

身の回りや芸能人のスピード離婚を聞くと、半年で離婚した、3ヶ月で離婚したなどと取り沙汰される事があります。

ただ、一般人の方ならもっと早い方がいるのでは？と気になる方もいるのではないでしょうか？

そこで、スピード離婚の最速・最短記録について調べてみました。

「スピード離婚の定義とは、その期間など」はこちら

このグラフを見てみると、多くの家庭は5年以内で離婚していることがわかります。長くとも10年以内には離婚しています。

年々、長くなる傾向にありますが、実際の件数は倍以上となっています。

これは、特定の都道府県だけでなく日本全体でこのような傾向が見られています。

件数だけ見ると、離婚が身近なものになっていることが伺えるのではないでしょうか？

「離婚の多い理由や現状」はこちら

中国/[結婚期間]3時間

2008年12月5日、「杭州網」は浙江省寧波市でスピード離婚の最短記録が生まれたと伝えた。

結婚から離婚までわずかに3時間。2人の間に一体何があったのか……

寧波市民政局の係員・張さんは4日午後、ある男性から「入籍手続きをしたばかりなんですが、取り消しできますか？」との電話を受けた。

「取り消しですか？婚姻を解消するには離婚手続きしかありませんが…」と答えて電話を切ると、すぐに若い男女が離婚手続きにやってきた。

提出された結婚証明書の日付を見て、張さんは目を丸くした。

それもそのはず、証明書に記載されていたのは2008年12月4日午前10時50分。3時間前に入籍手続きを済ませたばかりだったのだ。

2人はいずれも80年代生まれのいわゆる「80後」世代。

張さんは驚きのあまり、「どうして？」と尋ねてしまった。

女性いわく「結婚してみて性格の不一致が分かった」という。意味がわからず戸惑っていると、資料をコピーしに男性が席を外した際に女性が真相を話してくれた。

「恋人を怒らせるために結婚したの。」女性には数年来交際している恋人がいたが、数日前に結婚についてケンカし、女性は友人でありながら彼女に思いを寄せる別の男性と衝動的に入籍してしまった。その後、友人からの説得を受け、間違いに気づいた女性は離婚することにしたのだという。

「80後」と呼ばれる80年代生まれは一人っ子世代で、甘やかされて育ったためにほかの世代よりもワガママな人が多いといわれている。

結婚や離婚についても軽く考える傾向にあるといわれる「80後」だが、入籍後3か月や1か月で離婚するケースはこれまでにもあったが、3時間というのは最短記録だという。

[引用：http://news.livedoor.com/article/detail/3930178/]

アメリカ/[結婚期間]6時間

ルドルフ・ヴァレンチノ（俳優）とジーン・アッカー（女優）は1919年11月5日に結婚。

ハリウッドの伝説的二枚目俳優は新婚初夜に花嫁から締め出しをくらい、たった６時間で結婚生活は終わりを告げた。

アメリカ/[結婚期間]1日

ザ・ザ・ガボール（女優）とフェリペ・ド・アルバ（名士）の離婚。

ガボールのコメント「私は家事（ハウスキーピング）が得意なのよ。男と別れても相手の家はキープしちゃうわ。」

アメリカ/[結婚期間]1日

ジーン・アーサー（女優）とジュリアン・アンカー（ユダヤ人青年）の離婚。

ジーンは映画「シェーン」などで有名。この結婚は無名時代の出来事で、彼女が結婚した理由が「ジュリアンはエイブラハム・リンカーンに似ていたから。」

気まぐれの結婚は双方の両親に大反対され、翌日婚姻無効宣告を申請した。

アメリカ/[結婚期間]2日

ブリトニー・スピアーズ（歌手）とジェイソン・アレクサンダー（幼なじみ）の離婚。

2004年１月、幼なじみのジェイソンとラスベガスのチャペルで電撃結婚。

2人は酔っぱらっていたと報道されているが本人達は否定している。

ジェイソン曰く「何かバカなことをやろう。いっそ結婚でもしまおうかってことになって」とのこと。

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