式場離婚の意味とは、定義など

式場離婚とは予約している結婚式や披露宴の当日、新婦が現れずにキャンセルになることを言います。

式や披露宴を済ませてから入籍することも多く、式直前にドタキャンをしたからといって、必ずしも離婚という言葉が適切とは言えないですが、式場失恋ではなく、式場離婚が定着しています。

式場離婚に至る原因は、親との同居や妻の仕事の継続といった結婚後の問題が未解決または曖昧な結論しか出していない状態で当日を迎えたことによるものが多いです。

こうした理由のため、女性がドタキャンしたものを式場離婚と呼ぶことになっています。

しかし、1996年の人気ドラマ「ロングバケーション」のように男性がドタキャンする場合もあり、これも式場離婚と呼びます。

式場離婚の理由

式場離婚をする理由としては、自分の気持ちが整理できないまま結婚するに至ったことが挙げられます。

結婚することで、相手側の両親のことや、仕事のこと、子供のことなど変わる部分が多くあります。

そういったことに不安を抱えたまま結婚式当日を迎えてしまうと、式場離婚のように、結婚をドタキャンされる事態となってしまいます。

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